第1回2つ目に訪れる企業は「metio（メティーオ）fair trade & organic grocery」さん。

フェアトレードやオーガニックの商品を扱う、小さなセレクトショップです。

2019年4月に元美術館の建物内に移転しました！

店主の竹内さんは、初めてフェアトレードに出会った時、ものを作る過程や背景を今まで知らずに消費していたことに衝撃を受けたそう。

お店を開くまでや拠点を持つまでのお話、そして富山県の移住相談窓口でもある「富山県定住コンシェルジュ」を勤めた経験もあるので移住関係のお話もたくさん聞けますよ〜！

以前は南砺市の名産である木製バットのミュージアム（現在は福光地区に移転）だった店舗。

天井には和紙が張ってあったり、木のプレートがあったり…棚には展示のなごりがあったりとお店だけでなく建物も要注目です！（雑貨&野球好きのスタッフにはたまらない店内です…！笑）

よ〜く見るとバットを展示していた穴が

「実は定住コンシェルジュ時代に参加するツアーの中で、お店をオープンする場所も一緒に検討してたんです…」とこっそり教えてくれた竹内さん。

射水市出身でありながらも、井波に決めた理由は居心地の良さだったそうです。

なんと1つ目の企業である「コラレアルチザンジャパン」の「nomi」の近くに住んでいらっしゃるそう！

お家が決まるまでのちょっとしたストーリーも面白いのですが…これはまた当日のお楽しみに！

その街の暮らしやすさや勢い、交通の利便性など移住先を決めるポイントはさまざまですが、やはり最後の決め手は口コミや紹介ではなく、「ここが合う」という自分の思いですよね。

今回のツアーは2つの市を訪れますが、2日間を体感した結果、ほかの地域を選んでも正直私たちはそれでもいいのかなと思います（もちろん富山県には是非是非来てほしいですが…！）

「富山県」や「移住」への考えが少しでも変わる、そんなツアーにできたら…という思いで企画・運営をしています。

小さな勇気を踏み出して、ぜひ参加ボタンを押してくださいね！来週富山でお待ちしています！

metioのそばにある田んぼは稲穂がぱんっぱん！

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