【vol.5】実施レポート:子どもとスクスク“遊ぶ・交流の場”を知る!旅
更新日:2021/01/15 14:39
11月20日・21日の2日間でお送りした「富山で育む!子育て&しごとコース」。
今回は21日午前の部にお届けした「子どもとスクスク“遊ぶ・交流の場”を知る!旅」のツアーレポートをちょっとだけお見せします。
今回の案内人は、Uターン経験者でもある3兄弟のパパ・金岡伸夫(かなおかのぶお)さん。富山市にある造園会社の代表も務めています。
早速金岡さんのお話を聞きたい!ところなのですが、その前にスペシャル座談会の様子を収録したムービーを視聴。「普段はどこで遊んでるの?」「パパ友、ママ友はどうやって作ってる?」「遊び情報はどうやってキャッチしてる?」の3つをテーマに、3人のママパパがざっくばらんなお話を繰り広げました。
もちろん、この座談会には金岡さんも出演。座談会の動画を見終わった後は、座談会で話せなかった部分やより具体的なエピソードを中心にトークしてもらいました!
休みの日は、虫取り網や釣竿を持って山や川など自然の中で遊ぶことが多いのだそう。富山のまちなかに住んでいる金岡さん。車で15分ほど走ると、すぐ自然豊かな場所があることが嬉しいと話してくれました。まちなかで遊ぶ時も、やっぱり公園や川沿いが多いそうですよ。
パパ友ママ友を増やすコツは、ずばり「おいしいものを一緒に食べること!」。同級生や仕事で知り合った方と仲良くなることが多いという金岡さん。共通の話題で盛り上がるのはもちろん、ママやパパ同士の悩みが一緒だと仲良くスピードも速いそうです。
子育て情報をゲットするには、各市町村が発行している、広報が意外と良い!と座談会でも大盛り上がり。ママ同士の情報共有は頻繁にありそうですが、仕事を通してパパたちも情報を交換することがあるみたいです。
金岡さんのお仕事は造園業ですが、実は公園で行われるイベントなどでも活躍しています。その活動が「舟橋村園むすびプロジェクト」。富山市の隣にある、日本一小さな村・舟橋村のオレンジパークで毎月のように様々なイベントを実施しています。
元々遊具も何もなかった状態からスタートした公園は、もっと子どもがきてほしい!という思いから、子どもたちと一緒にイベントを企画したり、遊具を作ったり様々な活動をしてきました。今ではたくさんの子どもたちの声が聞こえる公園になっています。
この「舟橋村園むすびプロジェクト」は家族総出で参加しているそう。子育てはどうしても奥さんに頼ってしまう…と話しながらも、金岡家の縁をつなぐプロジェクトにもなっているようです。
そろそろ金岡さんに聞きたいこともあれこれ出てきたのでは…というタイミングで交流会です!
交流会は今ツアーを監修してくれている、全体ガイドのmamasky・土肥さん(画面:右列の真ん中)や富山の移住相談窓口のみなさんも交えて行いました。参加者の中には、お子さんと一緒に見てくれた方もいらっしゃいましたよ♪
交流会は少人数に分かれての小部屋で。お金にまつわる話や相談窓口の使い方などなど、様々なお話が出たようです。
移住も子育ても思い切って最初の一歩を踏み出せば、友達もできると思う!という力強いアドバイスもありました!
和やかな雰囲気で終えた「子どもとスクスク“遊ぶ・交流の場”を知る!旅」。午後に控えていた最後のツアーレポートも、ぜひお楽しみに!