【vol.5】実施レポート:富山でのびのび“保育・教育”を学ぶ!旅

更新日:2021/01/14 9:00

みなさん、こんにちは。
11月20日・21日の2日間にわたり開催された「富山で育む!子育て&しごとコース」。
前回に引き続き、20日午後の部「富山でのびのび“保育・教育”を学ぶ!旅」の様子をお伝えします。

笑顔が素敵な土田さんはまちなかで暮らす2児のママ

今回ガイドをしてくださったのは、富山市役所に勤務しながら2児の子育て真っ最中の土田香織(つちだかおり)さんです。土田さんのお子さんは、5歳の女の子と3歳の男の子。保育園入所の苦労話や、おすすめスポットなどのお話を伺いましたよ。

前回同様、まずは事前に録画したスペシャル座談会の動画を視聴。動画の様子も特別に少しだけご紹介しますね。座談会のメンバーは午前の部でガイドを勤めてくださった河口和代(かわぐちかずよ)さんと、子育てツアーの監修をしてくださった土肥恵里奈(どいえりな)さん、そして土田さんの3人です。

体験談や、現在の保育・教育事情を聞いてきましたよ!

今回のテーマは「富山って本当に待機児童ゼロですか?」、「富山ならではの教育の常識って?」の2つ。体験談を交えながら、富山の保育・教育事情について語っていただきました。

動画の後は土田さんご登場。さらに、今回はコメンテーターとして富山市役所こども保育課の河原さんと、こども健康課の吉岡さんにもご参加いただきました。

富山支市役所の河原さん(下左)、吉岡さん(下右)もご登場。4人で動画を深堀りです

産休明けに復職した際に、2人のお子さんを同じ保育園に預けられず、お姉ちゃんだけ一時保育を利用したいう土田さん。復職したばかりで別々の保育園への送り迎えなどを続けるのはかなりの負担だったといいます。現在は同じ認定こども園に通うことができているそうで一安心。

河原さんからは、保育所入所の流れや入りやすい時期、入れない場合はどうしたらいいのか…などを、続いて吉岡さんからは富山市での妊娠から出産までのサポート体制をわかりやすく教えていただきました。

富山市では出産祝いに育児用品が入った「ベイビーボックス」をプレゼントしているそう。午前の部でご出演いただいた河口さんが勤めている株式会社リッチェルの商品も入っています!

「キラリ」内・富山市立図書館での一コマ

さらに、土田さんのおすすめスポット「富山市子ども支援センター」や「こども図書館」、「富山市立図書館」をご案内。富山市のまちなかには子育ての施設が充実しており、ご自宅から徒歩で通えるのでありがたいと感じているそうです。

ここで河原さんと吉岡さんと代わって、富山市広報課の佐伯哲弥さんが登場。

富山市広報課の佐伯さんにお話を伺いました!

富山市発行の「AMAZING TOYAMA BOOK」とともに富山の魅力についてお話いただきました。最近では「全国住み続けたい街2020」で1位に選ばれた富山市。実際に短期間滞在するなどして、富山市の暮らしの質の高さを体感してほしいですね。

もっとお話を伺いたいところですが…あっという間に交流会のお時間。ここからは全員参加!少人数のグループに分かれて交流を楽しみました。

土田さんお気に入りのギフトを紹介中♪

今回のツアーではガイドのみなさんと共に選んだギフトを事前にお送りしました。土田さんのおすすめギフトは富山市の伝統工芸八尾和紙を作る「桂樹舎」のペン立てと、昔ながらの製法で砂糖を使わずに作られた島川あめ店の「さくらあめ」。七五三の撮影を終えたばかりの土田さんのご自宅には島川あめ店の千歳飴もありました!

「富山でのびのび“保育・教育”を学ぶ!旅」はこれにて終了。ご参加いただいたみなさん、ありがとうございました!

続いて21日午前の部「子どもとスクスク“遊ぶ・交流の場”を知る!旅」のレポートもぜひお楽しみくださいね。