皆さんこんにちは、事務局スタッフです。

記念すべき5周年目を迎えた「とやま移住旅行vol.5」。
第2回目の「富山で育む！子育て＋しごとコース」が11月20日〜21日の2日間で開催され、無事終了いたしました！

第一回目のコースに続き、オンラインで開催されたこのコース。
１回目を活かして、「子育て」に特化したプログラムに改良し、企画いたしました。今回も「離れていても富山をより近くに感じてもらえるように」という思いを大切に、人と人とのつながりを感じていただけるようなツアーになるよう事務局スタッフ一同、鋭利奮闘してきました。参加者の皆様、オンラインで不慣れな点もあったなか、ご参加いただき本当にありがとうございました！

さてさて、そんな「富山で育む！子育て＋しごとコース」の様子をふりかえっていきたいと思います！
このコースは2日間にかけて４つのセクションをご用意しました。まずは20日午前の部「子育て世代のしごとを探る！旅」の様子を覗いてみましょう。

このセクションのガイドを務めるのは、株式会社リッチェルの河口和代さん。ベビー用品や生活用品を企画・販売する株式会社リッチェルで、ベビー用品企画課に所属する河口さん。ベビー用品の商品開発に日々奮闘していらっしゃいます。

そんな河口さんは小学6年生・3年生・3才の3人のお子さんをもつママさん。旦那さんの転勤をきっかけに2子を連れて東京へ。東京では第3子が生まれ、都会での子育てと仕事に奮闘されていました。その後、2人目のお子さんの小学校入学のタイミングで富山へUターン。富山と東京で出産、子育てを経験されています。

まずは、子育てママさんたちの座談会ムービーをみんなで視聴。河口さんと、今回ツアーの監修をしていただいた全体ガイドのmamasky（ママスキー）・土肥恵里奈さん、そして富山市役所勤務で幼稚園児のママさんでもある土田香織さんの3名で「富山×子育て×しごと」について、語り合っていただきました。

「仕事選びのコツは？」や「産休・育休はとりやすい？」などの質問にフリップで回答。さらにその内容について三人で深堀りしていただきました。
パパの育休のことや、育休後の復帰についてなど、印象的な話題がたくさん飛び交いましたよ。

座談会ムービーを視聴した後は、実際に河口さんのお話をお聞きしました。
東京時代の1日の流れを振り返ったり、富山に移住してみての河口さんの心境の変化などをお聞きしました。
「都会での生活を体験して、富山に戻ってきた今。今ならなんでもできる気がする！」とおっしゃられていたのが印象的でした。

さらに、河口さんのおすすめスポットも伺いました。
河口さんの富山の子育ておすすめスポットは「常願寺川公園」。
のびのびと芝生が広がっていたり、バーベキューコーナーがあったり、遊具もたくさんの自然豊かな公園です。駐車場も広く、春は桜が綺麗なところも魅力的だと語ってくださいました。

そして、河口さんからお話を伺った後は、実際にしごとを探したい人はどうすればいいの？そんなとき頼りになるスペシャルなゲストが登場してくださいました。
ラッキー細川こと、富山くらし・しごと支援センター（リンク）有楽町オフィスでしごとの相談員をしていらっしゃる細川さんです。
細川さんのユーモア溢れる説明で、子育て世代が気になるしごとの選びのポイントや探し方について教えていただきました。

そして最後は待ちに待った交流会の時間です。
ここからは、座談会ムービーで登場した土肥さんや、富山県の定住コンシェルジュなども加わって、移住について、子育てとしごとについて、お話しやすい少人数のグループに分かれて話し合いました。
参加者の皆さんそれぞれ聞きたいことを自由に質問してくださり、有意義な時間になりました。

これにて20日午前の部「子育て世代のしごとを探る！旅」終了です！
次は午後の部「富山でのびのび“保育・教育”を学ぶ！旅」。
富山の保育と教育について深掘りしていく旅のはじまりです。
ぜひ次回のレポートもお楽しみに！