【vol.5】実施レポート：地方でIT起業の旅@高岡市ほか

更新日：2020/10/22　1:18

9月25〜27日の3DAYsで開催された第一回目「富山の新星！起業めぐりコース」。
いよいよ最終日までやってきました。今回は起業コース最後の旅、「地方でIT起業の旅@高岡市ほか」の様子をご紹介します。

今回のガイドはCOMSYOKUマネージャーの大坪さん。サウナが大好きなんだとか。

高岡市戸出町にあるコワーキングプレイス「COMSYOKU（コンショク）」

今回の旅の案内人は、COMSYOKU（コンショク）マネージャー、大坪史弥（おおつぼふみや）さんです。進学を機に富山を出て、県外での就職も経験した後、富山にUターン。現在は高岡市戸出町にあるコワーキングプレイスCOMSYOKU（コンショク）でマネージャーを務めています。
このIT起業の旅では、大坪さんのある一日の過ごし方から仕事内容の紹介、インキュベーター施設や起業支援制度についてのお話もお伺いしました。それでは早速旅の様子を振り返っていきましょう。

3日目、IT起業の旅がスタート！

最初のセクション、「大坪さんのくらし・しごと紹介、起業支援・拠点紹介」ではまず、ムービーを見ながら大坪さんとある1日をのぞき見。ムービーで大坪さんの普段のしごとの様子やCOMSYOKUの雰囲気を感じた後は、Uターンした経緯や今の会社との出会いなど、根掘り深掘りお伺いしましたよ。（赤裸々なエピソードもどしどし答えていただきました）
もちろん、コワーキングプレイスとしてだけでなく、イベント企画や交流の場としてなど、幅広い用途で使用されるCOMSYOKUについても、詳しくお話をお聞きできました！

COMSYOKUのマネージャーを務める前は、氷見市で移住の相談員をしていた大坪さん

COMSYOKUで定期的に行なっているイベント「COMSYOKU発酵部」の様子

COMSYOKU会員の中には起業している方も。大坪さんの目から見た富山の起業事情についても聞いてみました。
そしてここで、具体的に起業を考えている方にとって救世主のような頼もしい存在、「富山県新世紀産業機構」の近藤さんがゲストとして登場！起業のノウハウが全て学べる「とやま起業未来塾」や、年代や職種に合った各種助成金について、さらには県内各所に点在している相談所「よろず支援拠点」についてなど、起業をサポートする支援についてたくさん教えていただきました。