【vol.3】第3回ツアー内容を一挙ご紹介(1日目)
更新日:2019/02/05 19:16
こんにちは。事務局スタッフです。
2月に入りました。2月16日(土)〜17日(日)開催・県西部をめぐる「とやまの新・地域ビジネス くらし・しごとツアー」、いよいよ近づいてきましたね!
このツアーは数ヶ月前にほぼ定員に達するという人気っぷり。今年度のラストを飾るツアーでもあり、皆さんの関心の高さを感じています!
現在事務局では、今回迎えてくださる地元ゲスト・ホストの皆さんと打合せを重ねながら、当日の最終調整を行っています!
さて本日は、ツアー1日目に訪問するスポットや見どころを一気にご紹介しますよ!
まず2日間案内してくださる全体ガイドは、先輩移住者・金子奈央さん。氷見市で子育てをしながら、富山の情報WEBサイトの運営をされています。富山のイマを最もよく知る(?)情報通の金子さんに、地域のリアルな情報を色々教えてもらいましょう。
そして1日目・最初に訪問するのは、富山市古沢地区です。
富山県の東西を分けるちょうど真ん中のあたり・呉羽丘陵のふもとにある田園地帯の一角に、本格派のお店が集まっているエリアがあります。
そこで迎えてくださるのは、このエリアに最初に店を構えた「メツゲライ・イケダ」代表の村田勝己さんです。
村田さんが、当時何もなかったこの場所に思いきって移転したその1年後、隣にパン屋、また翌年にはコーヒー店、老舗和菓子店が次々に開店。しかも“徹底したこだわりを持つ店”が集まるため、評判を聞きつけたお客さんが県内外から殺到…!
”何もなかった”はずの古沢地区に、なぜ突如としてこんな現象が生まれたのか。
現在も日々新しい挑戦と開拓を続ける村田さんを訪ね、そして同じエリアで活躍なさっている店主さんに、起業や移転の経緯を伺いたいと思います!
古沢地区を巡った後は、射水市新湊地区の内川沿いでランチ&散策をします。
富山湾に面した漁師町であり、観光地でもある内川。そして近年は移住者が続々集まってきているエリアです。こちらでは、3つのグループに分かれてランチ散策をします。
ランチガイドを務めてくれるのは、先輩移住者の齊藤悠子さん(Glass Beads Factory 蜻蛉玉 Fe 店主)、沼尻美帆さん(射水市地域おこし協力隊)、北原更紗さん(小さなキッチン&雑貨 Lupe 菓長)です。
この内川界隈に魅せられて移住を決めたお話や、それぞれに活動を始めた経緯など、色々伺っちゃいましょう。
ランチ散策を終えたら、バスに乗り込み、お隣・高岡市にある古民家複合ショップ「蜂の巣」さんを訪問します。
雑貨屋、カフェ、美容院などが入っている「蜂の巣」では、代表の茅原一代さんに、起業の経緯や気になる運営のやり方など、お話を伺います。各店主さんにも、共同でお店を切り盛りする裏話が聞けちゃうかも!?
その後は、高岡市戸出にある「コワーキングプレイス COMSYOKU」へ。こちらは昨年オープンしたばかりの、コワーキングの共同・共有スペースです。マネージャーの大坪史弥さんに、立ち上げの経緯やCOMSYOKUのしくみ、そして新しい働き方についてのお話も伺いたいと思います。
当日はCOMSYOKUユーザーからもお話が聞けるチャンスが。どのような使い方をしているのか、COMSYOKUでどんな出会いがあるのか、などぜひ聞いてみてくださいね。
夕方には、氷見市にある一軒宿「移り住みたくなる宿 イミグレ」へ。
こちらでは、とやま移住旅行のコンセプトの一つ「対話」を行います。
県西部で暮らす先輩移住者や、地元の皆さんと一緒に「富山で本当に暮らせるの?」「どんな働き方がしたい?」など、富山で暮らすこと・働くことについて、対話を繰り広げますよ。
対話の後は、富山の食材を使ったおいしい料理とともに交流タイム。お酒も交えてざっくばらんにトークを楽しみましょう!富山の裏話や先輩移住者の本音もたくさん聞けちゃうかも?
富山の”イマ”のリアルな情報、そして移住後の暮らしや仕事について、地元の人や先輩移住者から直に聞けるのが、このツアーの醍醐味です。
「とやま移住旅行」に参加して、移住後の暮らしをイメージしてみてくださいね。
<次回は「とやまの新・地域ビジネス くらし・しごとツアー2日目の見どころをご紹介します!>
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