【vol.2】実施レポート:とやまのヒト、イマ、企業くらし・しごとツアー②
更新日:2017/11/08 14:17
【とやま移住旅行VOL.2】1コース目初日。
この2日間の総合ガイドは、株式会社トラバース代表の大塚憲一さん。
移動中、バス内では大塚さんが富山を紹介。登山ガイドとして活躍する大塚さんのお話に、参加者のみなさんも夢中です。
五州薬品株式会社さんを訪問した後は、富山のまちなかめぐり。
3つのグループに分かれて、まちなかに詳しい女性たちとめぐります。
グループ1の案内人は株式会社まちづくりとやまに勤務する大久保泉さんです。
大久保さんは県外の大学を卒業後、富山市役所にIターン就職。現在はまちづくりとやまに出向中で、グランドプラザの管理や運営などの様々な企画に携わりながら、まちなかの活性化に尽力しています。
ランチは富山湾直送の新鮮な魚介類や、地元産の野菜にこだわった美味しい料理が自慢の「富山さかな処 みのり家」で定食を。
大久保さんが手がけた街のおすすめスポットを紹介する「#タグるマップ」を見ながら、それぞれの場所での暮らしの良さをご紹介。
おすすめの和食屋さん、移住の先輩のオフィス、富山の美味しいものが手に入るスポットなど、今回めぐった総曲輪、中央通り周辺にとにかく詳しい大久保さん。
まちなかの良さをたっぷりと紹介してくださいました。
グループ2の案内人は大阪出身のスーパー主婦、田中美弥さんです。
ご結婚を機に富山に移住し、現在は野菜ソムリエプロとしての活動のほか、食・農業に関するイベント企画などにも携わっています。
ランチの場所は昭和11年創業の、和漢薬種問屋・池田屋安兵衛商店の2階にあるレストラン、「薬都」。
30年以上富山で暮らし、様々なイベント等を企画している田中さん。富山での暮らしやコミュニティなどについて、富山らしさが詰まった薬膳料理に舌鼓を打ちながら、幅広いお話をしていただきました。
グループ3の案内人は宮城県出身の大里泉さん。
転職を機に移住し、現在はまちなかに住みながら、射水市にあるデザイン会社へ通勤する生活をしています。
ランチはアーケードから外れた通りにある創業大正12年のうどん屋、つるや本店。
あったかいお蕎麦を食べながら、まちなかの住みやすさや、移住の良さ、大変さについての話に花が咲きました。
ガイドメモとともに中央通り、総曲輪通りを散策。
最後は参加者のみなさんも気になる地元産の野菜や特産品をメインに扱う地場もん屋を伺いました。
最後は富山城が見える場所で合流。
それぞれのグループで、観光ではなかなか気づけない普段のまちなかを見ることができました。
ガイドのみなさん、ありがとうございました!