【Vol.2】コース1・詳細予告:とやまのヒト、イマ、企業くらし・しごとツアー
更新日:2017/09/27 21:32
とやま移住旅行Vol.2の皮切りとなる、10/14~15開催のツアー。
キラリと光るいい仕事で富山を元気にしている企業を巡ります。
ガイドや訪問先も、普段はなかなか入れない&見られないところばかり。
そして何より、ガイドと迎える人が、豪華です。
どんな人とどんなところを巡るかを、少しだけご紹介いたしまーす!
1日目(10/14 sat)
2日間、みなさんの案内・添乗をしてくださるのは、東京都出身・Iターン者の大塚憲一さん。▶リンク:「くらしたい国、富山」移住の先輩たち
富山の大学に進学したのをきっかけに立山の魅力を知り、立山をメインフィールドにしたツアー企画・ガイドを行う「株式会社トラバース」を設立されました。
世界中を旅した経験を持ち、4姉妹のお父さんでもある大塚さん。日々の暮らしの中に染み込んでいる立山の雪や水の話、意外と便利なまちなかのことなど、等身大で語っていただけることでしょう。
実は、今回お邪魔する企業には、大塚さんも初訪問。参加者と同じ目線で発見や感動を分かち合いたいと考えています。
企業訪問の1社目は、富山の良質な水や自然資源を活かして、入浴剤やミネラルウォーター、化粧品などの製造を行っている五洲薬品株式会社さんにお邪魔します。付加価値の高い独創的な商品を見ているだけで、いろいろ聞きたいことがいっぱいです。当日は、会社紹介や工場見学、移住経験のある社員さんとの意見交換会などを予定しています。
五洲薬品さんの後は、富山市のまちなかで、3つのグループに分かれてランチ&散策へ。
大阪出身のスーパー主婦の田中美弥さん(野菜ソムリエプロ)、まちづくり会社で八面六臂に活躍中の大久保泉さん(行政職員)、仙台出身のおしゃれ会社員・大里泉さん(デザイン会社勤務)の3名が、まちなかで暮らし、働き、子育てし…と、いろんなの視点でゆるーっとご案内いたします。みなさんのご要望に合わせて、ルートもどんどん変更しちゃう予定です。
企業訪問2社目は、最近、富山県美術館もオープンし、がぜん注目を集める富山駅北エリアにある、北日本放送株式会社(KNB)さんへ。富山県内唯一のラジオとテレビ兼営局としてローカルコンテンツを発信し続け、今年で開局65周年。本社からすぐのところに親子で楽しめる設備や絵本などを集めた「KNBいりふねこども館」もオープンし、駅北エリアの賑わいに一役買っています。会社の取り組みを伺うとともに、駅北エリアの散策も併せて行います。
このあとは、まちなかのゲストハウス「マチトボクラ」に移動して、まちなかで暮らす&働く、商店主や学生、起業家などのみなさんと対話や交流を行います。キッチン花水木の田中裕信さんが、富山の食材をおいしく料理してくださる予定です。
2日目(10/15 sun)
さて、2日目も、朝からスペシャルです。
がんこもん商店街と呼ばれる千石町通りの「寿司正」さんで、富山のスペシャル朝ごはんをご用意。お寿司だけでなく、富山の人たちがよく食べているものを、山下稔さんのアレンジでいただきます。もちろん、朝からにぎり寿司も出ちゃいます!
そして3社目は、持ち家率の高い富山で20年、デザイン性や楽しい生活文化を大切にした事業を展開されている正栄産業株式会社さんへ。建築、インテリア、飲食、福祉サービスなど、その事業は多岐にわたります。そしておしゃれです。富山市内いろんなところにある店舗や施設を巡りながら会社の紹介をしていただきます。また、20~30代の若い社員さんや、移住者の方も多いので、行く先々で富山の暮らしや仕事についてお話がきけることでしょう。
そして、2日目のランチ&散策は、2グループに分かれて、少し郊外へ。
富山駅北からLRTで行く岩瀬エリアでは、フォトグラファーの徳光典子さん(大阪府出身)が、案内してくださいます。徳光さんのご主人が営まれる紅茶専門店や、地元の方々に愛される昆布巻き屋さん、岩瀬に移住してこられた芸術家のお宅などを巡る予定です。
富山県のちょうど真ん中の呉羽エリアは、眺望や自然が美しく、文化・観光施設やカフェが多くある、県民の癒しと憩いの場でもあります。エコツアー会社を営む森田由樹子さん(北海道出身)が、案内してくださいます。カフェや文化施設、ちょっと変わった神社などをめぐりつつ、養蜂家のお宅なども巡る予定です。
…という具合に、巡るところをほんのちょっとだけご紹介いたしました。交流する場所や話し合いをする場所、立ち寄る場所はまだまだたくさんありますが、あとはぜひ実際にツアーに参加して、体感していただければと思います。
今回のツアーに参加する方のためだけにスペシャルコンテンツをご用意してお待ちしております。