【vol.3】実施レポート：とやまの新・地域ビジネスくらし・しごとツアー⑤

更新日：2019/03/22　18:51

前回から引き続き、事務局スタッフが旅のレポートをお届けします！

2日目はイミグレさんから車で10分、比美町商店街にある「干もの屋氷見」で氷見ならではの朝食をいただきました！
実はこちらのお店、イミグレのオーナー松木さんのお姉さんが営むお店。
お姉さんの澤田さんは子育てをするために、家族とともに氷見市にUターン。ご家族でお店を経営されています。普段は干物やお土産品の販売をしているお店ですが、今回は特別に店舗の奥にある和室で朝食を出していただきました。イミグレから松木さんも駆けつけ、準備を手伝ってくださいました。

澤田さんが高級魚「のどぐろ」の干物も出してくださいました！

七輪で焼いていただきます♪

七輪で干物を焼いていただくという、海の町ならではの朝食を堪能！
澤田さん、松木さんありがとうございました！

さて、朝食をいただいた後はほど近い場所にある「Beer Cafe ブルーミン」へ。

お店の前を流れる“湊川”の名前がついたクラフトビールも

こちらは1日目の交流会でクラフトビールのケータリングをしてくださった山本さんが営む醸造所とビアカフェです。氷見出身の山本さんは「子育てしやすい場所に住みたい」という想いから、2018年にUターン。
移住と同時に起業も考えていた山本さん。ある出会いがきっかけで民家を紹介してもらい、大好きなビールを提供するお店を奥さん、弟さんと３人で立ち上げました。

1階でお店の概要をお話いただいた後は、外の階段から3階へ。普段は貸切専用として使用している3階席は富山湾と立山連峰が見渡せる最高のロケーションです。こちらで山本さんが作られた、起業までの経緯やクラフトビールについての資料を見ながらお話を伺いました。資料には写真やグラフもあり、みなさんも山本さんのお話に釘付けでした！
夫婦２人で仕事をしながらも、保育園に子どもを預けることができ、家族も子どもを見てくれる環境で安心して子育てができているという子育て事情についてのお話も飛び出しました。