【vol.3】第1回ツアー内容をご紹介!

更新日:2018/08/27 16:40

みなさん、こんにちは!少し涼しくなったかな?と思ったらまた真夏の気温に戻りましたね。
富山は先日、過去最高の39.5度を観測しました。9月はもう少し涼しくなることを祈るばかりです…。

 

さて、今日は9月15日(土)・16日(日)に行われる「とやまのマチと企業 くらし・しごとツアー」の見どころやポイントをお伝えします!

 


2日間、案内してくださるのは大塚憲一さん。去年の移住旅行でもガイドを務めていただきました。(→去年の大塚さんのガイドぶりはこちらから)

普段は(株)トラバースの代表として、立山のガイドをしておられます。Uターン経験者でもある大塚さんは現在4人娘のお父さん。富山ぐらしのあれこれをたくさんお話してくださいますよ。

 


バスに乗り込んで最初に向かうのは、富山市の街中にある(株)山田写真製版所さん。
富山の街中に印刷工場があることを知らない人も多いかもしれません。

名刺からポスターまでさまざまなものを手がけ、薬に関する印刷のお仕事も多いそうです。印刷部やデザイン部など会社が何棟にも分かれていて、小さなマチめぐりのような気分も味わえます。

 

お次は、富山の商店街付近を散策しながらのランチ。3グループに分かれて、富山のまちなかに詳しい女性ガイド、3名が案内してくださいます。


一昨年、昨年に続いて今回3度目のガイドを務めてくださる(もはやベテランです!)田中美弥さんは、野菜ソムリエとして市内外のイベントなどで活躍中。


田中さんと一緒にイベントに立つこともある食のプロ・山崎亮子さんの街中お勧めスポットも気になります。
3人目のガイド・大村祐美子さんの前職は、富山へ移住を希望される方の相談・案内をする“富山県定住コンシェルジュ”。
どの方も富山事情通に詳しい方ばかりです。ガイドおすすめのランチを食べながら、富山のあれこれを聞いてみましょう。

 


お腹が満たされたら、続いて街中のインテリアショップ・ミヤモト家具へ。あたたかな木の家具に囲まれながら、2代目・宮本さんが案内してくださいます。

会社を引き継いだ時のお話や力を入れている社員教育、最近取り組んでいる新しい家具の話などなど、いろんなお話が飛び出しそうです。当日は本店以外の店舗や、普段見ることのできない工場も見学させてもらえます!お買い物も楽しんでくださいね。

 


日も暮れて少し涼しくなってきたら、富山市の中心市街地にある「HOTORI」へ。富山で暮らす人々と一緒に、「富山で本当に暮らせるの?」「働き場所はあるの?」など富山で暮らすこと・働くことについての対話を行います。

対話の後は富山の食材を使ったおいしい料理とともに交流タイム。お酒も交えてざっくばらんにトークを楽しみましょう!
富山の裏事情や本音もたくさん聞けちゃうかも?

宿泊するホテルは富山の駅前なので、居酒屋やバーで2次会するのもおすすめです。

 

2日目のスタートは、ミヤモト家具さんと同じ千石町通り商店街にある寿司正さんで朝食です!去年大好評だった朝ごはんを、今年も用意していただけることになりました。(→去年の模様はこちらから)

富山のお寿司を朝からいただけるスペシャルな朝ごはん。去年はおいしいご飯を堪能しながら、大将・山下さんへの質問も飛び交っていましたよ。

 

おいしい朝ごはんを食べた後は富山市のお隣・滑川市へ。“富山湾の神秘”ともいわれるホタルイカで有名な市です。

 


滑川のガイドをしてくださるのは滑川市観光協会・事務局長の廣橋さん。富山県西部の高岡市出身で、東京や大阪の生活を経て、10年前から滑川市に在住しています。

まずは廣橋さんのガイドで滑川駅の周辺を散策。駅周辺にある図書館や銭湯のある交流プラザなどを案内していただきます。


続いては、最近新しいお店が続々とオープンしている瀬羽町へ。空き家をリノベーションしたお店が多く、空き家を活用した例としてメディアにも取り上げられています。

海や街並みを眺めながら、店主を訪ね歩いてみましょう。

 


ランチは3グループに分かれ、滑川で生活を送る3人の女性といただきます。
1人目のガイドは瀬羽町にあるシェアカフェの店主を務める塚田愛さん。Jターンの経験もある塚田さんが、自ら営むカフェで滑川のあれこれを教えてくれます。
2人目のガイドは古野知晴さん。起業し、ライター業などに勤しんでおられます。女性起業家グループの代表も務めており、市内外で活躍中。滑川事情に詳しい方の一人です。
そして3人目のガイドは富山県西部・射水市のデザイン会社に勤務する小林麻衣さん。地域の魅力を発掘する仕事をしながら、子育てにも奮闘中。さまざまな働き方を経験しておられます。
滑川のいいところ、もう一押し!なところも隠さずにお話してくれます。

 


ボリュームたっぷりな2日間の最後は、滑川市のコワーキングスペース・TRIOで振り返りをします。
2日間過ごして感じたことを参加者の皆さんやガイド、スタッフ全員で共有する時間です。
今までの参加者の方からも、大切な時間だったとの声をいただきましたよ。

 

ここまでが「とやまのマチと企業 くらし・しごとツアー」のスケジュールです。
どうですか?ワクワクしてきませんか?

 

そろそろ富山に帰ろうかな〜と思っているあなた、どこか違う場所で暮らしてみたいな…というあなた、このタイミングを逃さずに「とやま移住旅行」へ参加してみませんか?

ご応募お待ちしております!個別のお問い合わせも受け付けておりますので、気になる方はご連絡くださいね。