【vol.2】実施レポート:とやまのヒト、イマ、企業くらし・しごとツアー④

更新日:2017/11/08 15:00

<1日目>対話〜交流会

北日本放送さんを後にし、向かった先は富山県内の学生が運営するシェアハウス「マチトボクラ」。

オーナーの伊藤大樹さんは現役の学生です。2017年にシェアハウスをスタートし、同年にそのすぐ側に2号館をオープンしました。定期的にイベントを開催するなど、富山在住の学生が富山県の場所や人を知ることができる機会を作っています。

今回はマチトボクラの2階で、富山で暮らす・働くことについての「対話」を行いました。

ファシリテーターは富山市職員の中村圭勇さん。ゲストにマチトボクラオーナーの伊藤さん、街中在住や勤務する方々をお迎えしてスタートです。

対話で出た意見を、模造紙に似顔絵付きで書いています

中村さんが進行してくださり、まずは簡単な自己紹介を。

初対面の方が多い中でしたが、出身地や現在の生活、家族構成から、今後の目標まで個性が出る自己紹介に緊張もほぐれ、温かい雰囲気に。

富山暮らしの先輩を中心に富山の現状や環境、暮らしについての意見も飛び交いました。

 

「対話」のあとは1階で、お待ちかねの交流会。

料理を用意してくださったのはキッチン花水木の料理人、田中裕信さん。

季節の食材をふんだんに使用した創作料理がずらりと並び、みなさん待ちきれないご様子。白エビやバイ貝など北陸ならではの料理もご用意いただきました。

ではさっそく乾杯!

乾杯の音頭はマチトボクラオーナーの伊藤さん

キッチン花水木の田中さんが、料理の説明をしてくださっています

みなさん、料理に夢中です

時間が経つにつれ、会話が弾みます。みなさんいい表情です

立食スタイルということもあり、初めての方とも話しやすい雰囲気だった交流会。

富山県産の日本酒やワインも大人気でした。美味しいお酒と料理をいただきながら、参加者のみなさんも移住や暮らしについて住民の声に耳を傾けていらっしゃいました。

終始賑やかな雰囲気で1日目が終了。2日目に続きます。